機械姦

機械姦(きかいかん)とは、 意思を持たない機械やロボットとの性行為。強姦や拘束が併発されることが多い。言葉。

エロゲー業界における用語としては、 プログラムされた挙動で一方的に無機質な性的快楽を与えることが、機械姦の最大の魅力である。

そのため「機械」とは言っても、意思を持ったロボットやコンピューターのように、対象とコミュニケーションが可能であるものとの性行為は、一般的に機械姦に含まれない。

特に、性的刺激に特化した拘束具付きのマシーンが用いられることが多く、付随した拘束具で対象の手足の自由を奪い、その後刺激を行うためのアームなどが性器や乳首などへ伸びて激しい性行為を行う。

アームの先端にはバイブやブラシ、電極などがついており、いわゆる触手プレイに近い任意の責めを行い女性への快楽を誘う。また、媚薬を注入する機能のついたものも多い。

対生物の性行為と違い、機械は性行為に対してのリアクションをしないため、対象を完全に一方的に責めることができる。また、定められたプログラムが終わるまでは停止しないこと、体力の限界による性行為の終了がないことも魅力である。

多くの場合では、責められ続けるヒロインの理性は崩壊し、涙目で絶頂、絶叫アクメを繰り返したりする。壊れるほどに、おかしくなるほどにまで犯され続ける描写が用いられる。

なお、市販されているバイブやピンクローターも厳密には性行為に特化した機械ではあるが、ここでの機械は対象の全身を同時に愛撫可能な大型のものである。

ネットによると、機械姦という言葉の意味は…

手が機械なので直接的な生殖行為というより性的な実験、調教、拷問といったリョナ的な意味合いを持つ責め。 また、大がかりな大人のおもちゃとしての側面も持ち、疲れ知らずの責めで快楽漬けにすることが目的の機械も多く存在する。 チューブ・ケーブル・機械触手といった触手による愛撫・挿入・注射・搾乳・撮影、ヘルメット・ゴーグル・カプセル・培養液を使った洗脳による悪堕ち、人工冬眠・金属化といった状態変化による実験行為、チューブを使って精液を子宮に注入する孕ませ、メス・鉗子・クスコといった医療器具での解剖や四肢切断を行う鬼畜プレイ、人工知能との異種和姦など、他ジャンルへの派生要素も含め、幅広い多様性を持つ。 http://dic.pixiv.net/a/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%A7%A6

という解説がされている。