重火器

重火器(じゅうかき)とは、 火器において相対的に大きなもの。大きな武器で火を噴き、口径二十mm以上が重火器と呼ばれる物であるが、対となる武器で小火器と言う物があり、こちらは二十mm未満でどちらかに区別される。言葉。

エロゲー業界における用語としては、 基本的に武器が登場するゲームジャンルと言えば、エロゲー・全年齢問わず、RPG系かSRPG系のゲームに区分されることが多い。

SRPG(シミュレーションアールピージー)とは、戦略的な要素が含まれるジャンルであり、ユニットとなる『駒』を動かして敵を倒す戦闘シーンが売りである。RPGと微妙にジャンルが違う。

そしてエロゲーで最も多く重火器が登場し、それを使って戦うゲームといえばSRPG系の作品である。

だがゲームの設定上、小火器よりも重火器の方が命中精度が落ちる。大中小で大きな武器になるほど命中率が落ちる反面、威力が増すと言う設定はRPG系もSRPG系のゲームでも変わらない。

エロゲーで、RPG系よりもSRPG系のゲームが多いのだが、拘られた武器の特徴を存分に味わう事ができ、やり込み要素を沢山盛り込めるのが、SRPG系のゲームの特色のひとつである。

武器の一つである重火器の存在価値は高く、当たれば一発逆転を狙う事が出来ると言う所で、エロゲーのSRPGのジャンルに組み込み易い。

ネットによると、重火器という言葉の意味は…

重火器(じゅうかき)は火器[1]の内、相対的に大型のもの表し、小火器の対立概念である。したがって重火器は多義であり[2]、一般的な万人に受け入れられる定義は存在しない。その文脈から意味を汲取ることが必要である。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%81%AB%E5%99%A8

という解説がされている。